週刊東洋経済(2016/9/10号)を読んでみた。

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「みんなペットに悩んでいる」
50P弱の特集で、現在の日本におけるペット産業の闇と殺処分の現状、
それからペットの病気、老い、死。葬儀。
考える記事でした。

蘭さんの心臓病末期の疼痛治療中の写真、このまま緊急入院、酸素室でした。
病気になったから要らない、高齢になったから要らない、看取るのが辛いから。。。
引越しするから。言う事をきかないから。身内が飼ってたんだけど不幸があってうちでは引き取れない。
そんな理由で保健所に持ち込まれる命も……現実として…あります。
同じ理由で捨てられる命もあります。
何故捨てられたって分かるか?って、
オムツをした、起立不能の犬が公園等で収容される事実があるからです…
歩けないのに…どうやってそこまで移動するの?って考えたら分かりますよね。
若くて綺麗な、純血種やF1MIX(異なる純血種同士の交配の犬)、明らかに可愛がられていた様子の
犬の収容が2~3月には増えます。この時期、人の卒業や異動の時期ですよね…

優さんは保護してうちの仔になった仔です。腸切除の関係もあり胃腸が弱く、よく病院通いしています。
このような特集が組まれるのって間違いなく「家族」として動物を迎える方が増えているから。
それは嬉しく思います。

愛さんは、長い時間疼痛コントロールの治療をしていました。
最期を看取るのって辛いです。

蘭さん、酸素マスク(吸入)しながら通院しました。
でも、それ以上の沢山の思い出や笑顔を、優しさあなたに与えてくれます。
最高医療を望んでいるのではない、傍に寄り添って最期に抱きしめてあげて下さい。
飼主の責任であり、最期に家族にしてあげられる事を放棄しないで下さい。


最後に一言。
明日事故にあうかも…天災にあうかも…明日、自分の身に何が起こるかは誰にも分かりません。
万が一離れ離れになった時に必ず戻ってこれるように「迷子札」の装着を365日24時間!!!
マイクロチップの挿入&登録もとても有効です。
護るべき家族(ペット)の為に、万が一の時にはお世話してくれる方を探しておきましょう。
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